車が横付けできるのは「屋外型」

トランクルームは使用頻度の低いものを、保管しておくには便利な場所です。ですが、頻繁に保管したものを出し入れするような場合には、車が横付けできるタイプのトランクルームを選ぶのがベストです。トランクルームには二つの種類があります。それは屋内型と屋外型の二つです。車が横付けしやすいのは「屋外型」のほうです。屋外型といっても防犯上も安全な場合が多く、雨漏り等の心配もいりません。車が横付けできれば、比較的大きな荷物であっても、楽に出し入れさせることが出来ます。それに対して屋内型は、建物の中にいくつかの区分けされた部屋が用意されているタイプがほとんどで、車を横付けさせることが困難です。ですから屋内型は、比較的小さなものを出し入れするのに適しているのです。

屋外型のデメリットとは？

屋外型のトランクルームにもデメリットがあります。雨漏り等の心配はあまりないとしても、空調の設備が十分ではない場合もあり、そのようなトランクルームの場合には、内部に埃等がたまりやすいということがあります。ですから、あまり物を埃にさらしたくない場合には、屋内型を選択したほうが良いかもしれません。また、業者によってはセキュリティ面で不安なところもあります。屋外型の場合には、敷地の中に誰でも出入りできてしまいます。そのため、セキュリティが万全であるとは言えないのです。ですから、貴金属類などの貴重品等を預けたいのであれば、屋外型は万が一のことを考えてやめておき、屋内型トランクルームや銀行の貸金庫を利用したほうが良いでしょう。